糖尿病改善おすすめストレッチ5種類
糖尿病改善するためのポイント
糖尿病患者は血糖値が高い方が多く、肥満であることが多いです。
改善には食事療法、運動療法がありますが、まずは痩せることが一番の目的になります。痩せるためには何をしたらいいのでしょうか?カロリー制限をすることも大切です、運動することも大切です。しかしながら1日で痩せたり運動効果がでることはありません。
継続が大切です。つまり継続がしやすくて簡単にできるものから取り組んだほうがモチベーションも維持できますよね。
ストレッチで基礎代謝UP
基礎代謝を向上させる方法はいくつかあります。特に筋力トレーニングがオススメではありますがなかなか急には難しいですよね。ストレッチには基礎代謝を向上させる役目もあります。もちろん筋トレができる人は筋トレに取り組むことがいいでしょう。
基礎代謝を向上させるということは身体の中でエネルギー量を高く保つということ。例えば男性で基礎代謝が1600kcalの人がいた場合、筋トレやストレッチをして1800kcalに向上させることができます。その差は200kcalですが約ごはん1杯分に匹敵する量ですね。1ヵ月で考えると6000kcalの差があります。なので基礎代謝を上げることは痩せるための第一歩ということになります。
おすすめストレッチ5種目
お尻ストレッチ
お尻は筋肉の中でも2番目に大きい筋肉です。
この大きな筋肉をストレッチすることで血液循環が良くなります。
やり方
・片足を90度に曲げ、もう片足は後方に伸ばします
・骨盤を前に倒すイメージを持ってください
・上体はまっすぐお越しキープします
・この状態で30秒ストレッチを行います
・曲げている側のお尻が伸びている感覚があればしっかりストレッチができています
前ももストレッチ
前ももの筋肉(大腿四頭筋)は人体で一番大きな筋肉となります。
この筋肉を柔らかくすることが基礎知者UPには絶対条件と言えるでしょう。
やり方
・両足を伸ばした状態で座る
・片足を曲げて足の裏が真上に向くように折り曲げる
・両手を後ろにつき、上体を後方へゆっくり倒していきます
・柔らかい方はそのままペタンと後ろに寝ることができます
・硬い方は無理せずに自分のできる範囲で行いましょう
・約1分間。テレビを見ながらでもいいのでじわ~っと伸ばしましょう
裏ももストレッチ
裏ももは人体で3番目に大きな筋肉です。
この筋肉もしっかり柔らかくしましょう。この筋肉が硬い方は前屈しても手のひらがぺったり床につかないことが多いです。大きな筋肉を伸ばして基礎代謝UP。
やり方
・片足を曲げて、片足を伸ばします
・伸ばしている足側のつま先を持つように手を伸ばし上体を前に倒していきます
・裏ももがピンっと張るような感覚があればしっかり効いています
・30秒は伸ばしていきましょう
大胸筋ストレッチ
大胸筋は上半身の中でも大きな筋肉になります。大胸筋が硬いと猫背になったりと姿勢に大きく影響する筋肉ですから見た目も意識してストレッチをしてみましょう。
やり方
・立った状態で肩てを壁にあてます
・手のひらが壁に触れるようにあてましょう
・壁に手をあてたら少し胸を開くように半歩前へ出ましょう
・胸に突っ張りを感じたらキープ
・30秒行います
腰ひねりストレッチ
腰は身体の中心にある筋肉です。上半身と下半身を繋ぐのも腰。
腰の筋肉を柔らかくし血液循環を活発にしましょう。
やり方
・仰向けに寝ます
・片足をもう片足側にもっていき腰をひねります
・肩が浮かないようしっかり固定します
・30秒キープしたら反対側も同様に行います
まとめ
いかがでしたか?これら5種目を毎日欠かさずやることで基礎代謝は確実に向上します。最初は慣れない動きに戸惑うこともあるかもしれませんが大丈夫です。毎日繰り返していくうちにポイントもわかるようになってきますし身体の変化も感じることができます。初めからできることはありませんができるようになればずっとできます。それが人間の身体の魅力とも言えますよね。
基礎代謝を上げて痩せて充実したライフスタイルを送りましょう。