糖尿病の改善に役立つストレッチ方法

糖尿病を改善するためには適度な運動が必要。この適度な運動に最も有力なのがストレッチなのです。ストレッチは自宅で簡単に取り組めて継続しやすいもの。このブログは人生の最大のテーマである健康を発信し糖尿病に限らず一人でも多くの方が充実したライフスタイルを構築できるよう情報を発信します。

【スポンサーリンク】

肥満を解消!ストレッチポールの種類

ストレッチポールの効果は姿勢改善だったり、肩こり、腰痛改善、筋肉をほぐすことにあります。ストレッチポールって名前は知っていたり、見たことはあるけど使い方がわからない方が多いと思います。今一度ここでそのやり方をマスターしましょう。

 

姿勢改善種目

f:id:stretch-profesional:20180403133156j:plain

ストレッチポールの上で手足を動かしてみたり、バランスをとったりすることで筋肉の柔軟性やバランス能力が向上します。

やり方

・ストレッチポールの上に寝ます

・両足をしっかり固定し、手を横に拡げます

・手を横に拡げたら円を描くように内まわし20回、続いて外まわし20回行います

・手をまわしているときは肩甲骨を寄せた状態を意識しましょう

 

できる方は両足を完全に伸ばして行っても良いでしょう。

このようにストレッチポールの上に寝ることで、床までの高さが生じ、胸が開かれ日常の生活にはない姿勢ができ上がります。普段刺激されない筋肉が刺激されることで脳の活性化にもつながります。また背中周りの筋肉、胸周りの筋肉がほぐされることで姿勢改善に効果的です。

 

血液循環を良くする

f:id:stretch-profesional:20180403134132j:plain

これはふくらはぎのストレッチポール種目になります。

ふくらはぎを刺激することで全身の血液循環がよくなります。ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれるポンプ機能が備わっています。普段皆さんは座ったり立っていることが多いかと思いますが、地球の重力によって血液はどんどん下に溜まります。しかし溜まってしまっては循環できず心臓へ血液を戻せなくなるので身体の中の1番下にあるふくらはぎが上へと押し上げてくれるのです。

このふくらはぎが硬いとうまくポンプ機能が働かず全身の血液循環が悪くなり、むくんだり痩せにくくなったりします。つまり痩せやすい身体を作るのにふくらはぎは必須だということがわかります。

やり方

・ストレッチポールを横にします

・両足を乗せて同時に行ってもいいです

・ひざ下からかかと手前までをコロコロ動かしていきます

・20往復したらやめましょう

 

硬くなった背中をほぐす

f:id:stretch-profesional:20180403140132j:plain

特にデスクワークをしてい方にはオススメの方法です。

首、背中、腰は常に筋肉が緊張しやすい状態と言えます。ここの緊張を解除する一番の方法は寝ることです。ベッドもしくは布団に仰向けになってみてください。とても気持ちがいいですよね。しかしずっと寝ているわけにはいかないですから緊張をほぐす工夫が大切。身体の背面は大きな筋肉の集合体ですからこれらの筋肉をほぐすことで血液循環を良くします。

やり方

・ストレッチポールを横にします

・肩甲骨付近にポールをあてて、コロコロ上下に身体を動かします

・脚はしっかり身体を動かせるよう着地しておきましょう

・背中付近で上下に20回、腰付近に調整して上下に20回

 

このようにストレッチポールによって筋肉をほぐすことは運動初心者でも取り組みやすいのではないかと思います。またこれらの動きの中でも腹筋や背筋は常に使われています。ほぐすだけでなく、同時に筋肉も鍛えられることがストレッチポールの最大の魅力ではないでしょうか?